催眠療法やイメージ療法などの特殊療法

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催眠療法(ヒプノセラピー)

催眠療法(ヒプノセラピー)とは、患者様を深いリラックスした状態に入って頂けるように、誘導(暗示)しながら、自分の心の奥深くにある世界に取り込むといった心理療法の一種になります。

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

・家族や友人、同僚などとの人間関係で悩んでいる
・毎日憂鬱で不安を抱えている
・生きがいが全くない
・電車に乗ったり、人が沢山いる場所に行くのが怖い
・仕事がうまくいかない
・原因不明の身体症状(頭痛・肩こり・しびれ・冷え・めまい・吐き気・不眠など)で悩んでいる
・拒食や過食である

イメージ療法

例えば、黄色いレモンを頭の中にイメージし、そのレモンを自分の舌の上で絞って果汁を滴らすところを想像してください。
きっと、唾液が出てくると思います。
このように、実際に人間はイメージをするだけで、実際に行った時と同じような反応が生じます。
これを利用して行うのがイメージ療法です。
実際に当院では、アレルギーや喘息だけに限らず、ガンの患者さんなどの改善が見られています。

カウンセリング

医師が診察し、精神療法・心理療法(カウンセリング)が有効であると 診断されると導入されます。
臨床心理士などの心理スタッフによるカウンセリングを行っています。
自分では気づかないストレスの原因や、病気の原因の究明、生活や考え方の転換など、自分一人ではなかなか解決できない問題の答えを導き出す手助けをします。

雑談療法

人間は、自宅や職場、学校などで、家族と学校であった話をしたり、学校や会社でプライベートな話といった「意味がほとんどない会話」をします。
日々の生活の中で、この雑談は非常に重要だと考えています。この雑談が出来ないと、職場や学校で孤立してしまったり、ストレスを抱えたりして、気持ちが落ち込んでいき、身体にも障害が出やすくなります。
様々な症状でも、この雑談を取りいれてあげるだけで症状が良くなる例も多数あります。

EFT療法 (マインドクラフト)

EFT療法とは身体にあるツボをタッピングすることで、患者様の心の中にある不必要で邪魔をしているネガティブな感情を解放してあげるテクニックです。
非常にシンプルな方法で解決したい問題に意識を集中しながら、タッピングすることによって、経絡の流れに乱れが生じます。それをタッピングで解消していくという仕組みです。

TFT療法

思考場療法と言われ、米国心理学のパイオニアの一人であったロジャー・キャラハン博士が1970年代の終わりに発見し、発展させてきたもので、鍼のツボをタッピングすることで心理的問題の症状を改善させていくものです。

TFTが応用できる分野はとても広いのです。例えば、不安、恐怖、依存的衝動、心的外傷(トラウマ)、怒り、罪悪感、強迫、パニック、自己破壊的状態、抑うつ、身体的疼痛、恥、能力の向上、 イメージの困難さ、時差ぼけなどです。

EMDR

EMDRは、「眼球運動による脱感作と再処理法」と訳され最近マスコミなどでも取り上げられることの多くなった「外傷後ストレス障害」に対して最も効果的と言われて、大変注目されている治療方法です。
その他にも、パニック障害や強迫性障害、社交不安障害、全般性不安障害、うつ病、躁うつ病といった様々な症状への応用も期待されています。

EMDRは、トラウマになった事柄を考えてもらいながら、患者様の眼の前で指を一定の速度で動かし、それを眼で追いかけてもらい脳を直接的に刺激し、脳が本来もっている情報処理のプロセスを活性化するため、強い苦痛が弱くなっていきます。

ブリージング

ブリージングとは、呼吸法を使い、人間の深い意識の中にある感情を解放し、症状をよくする治療法です。

バイオフィードバック

バイオフィードバック療法は代表的な自律神経失調症の改善だけでなく、不整脈、高血圧、冷え、円形脱毛症、気管支喘息、など様々な病気の治療にも使用しています。
症状の改善だけでなく、予防にも効果があるとされており、健康な人が行うと健康維持にも効果があるとされています。

リフレイミング

人は、ある問題に対して集中しすぎると、視野が狭くなります。
その際に、視点の枠組みを変えて、違う視線を与えてあげる療法をリフレイミングと言います。
今までの凝り固まった視点を変えてみて、全く違った視点で、今の問題を観察してみるという技法です。

ゲシュタルト療法

ゲシュタルト療法は神経症・心身症などの治療法の一つです。患者さんに対して、現状・現実をはっきりと認識して頂き、それらから逃避することなく創造的に適応するように導き、援助するものです。
代表的な方法として、エンプティーチェアなどがあります。

現実療法(リアリティーセラピー)

現実療法はリアリティーセラピーとも呼ばれており、アメリカの精神科医である「ウィリアム・グラッサー博士」が提唱したカウンセリング手法の一つです。
この治療法は主に非行少年や非行少女を対象にしたカウンセリングと心理療法に用いられます。
非行を起こす傾向にある子供というのは、比較的現実逃避的な行動をしやすい状態であると言います。その為、自己の行動に責任を持ち、現実をしっかりと受け止めるように導く事が大事だと提唱しています。これが現実療法の概念なのです。自分で自分の行動を選択できるということは自由があるということです。

シータヒーリング

人間にシータ波の脳波を充てると夢を見ているのと近い状態になります。
その状態で意識を持ち、ある事をイメージしたり、ある言葉を発したりすることで脳・心の奥深くに届いて現実化していきます。

食事療法・食事指導

人間の身体と心は、食べ物によって作られます。
自分の身体にとって、必要な食事を必要なだけ取ると、身体も喜びますし、心も喜びます。
しかしながら、人工的な味付けをしたものや、添加物が沢山入った加工食品といった、本来自分の身体にはそれほど必要でないものを、ついつい多く食べ過ぎてしまい、結果的には身体が苦しみ、心が病んでいくと負担がかかります。
癌、リウマチ、糖尿病、腎臓病、肝臓病、うつなどにも関わりがあります。
食事は人間にとって欠かせないものですが、そのバランスが非常に大切です。
これらを指導し、本来の人間の持っている身体と心を取り戻す手助けをさせて頂きます。

また、当施設では月に一回、食育に関するセミナーを開催しております。
詳細はこちらよりご確認ください。

周波数療法

ドイツのポール・シュミット博士による振動(周波数)療法です。
アトピーなどに非常に効果があります。